ブルーゾーンとレッドゾーン

マラソンの練習でいつも思うのは
気分がのってこないと
マラソンはきついなっていうことですよね。

実際にレースだったら最初の数キロは結構きついですし、
練習でも最初の３０分くらいまでは身体が重いと感じることもしばしば。

それが徐々になくなってきて、
いいペースになってくるわけです。

仕事などでも同じでとっかかりは結構時間がかかりますが、
しばらくすると調子が出てくるみたいなもの。

で、この調子のいいときですが、
あまり長くは続かないわけです。

フルマラソンだったら２５から３０キロぐらいからでしょうかね。

少しずつ、のっている状態でなくなるんですね。

そして、身体がきしみだすという…。

とはいえ、これもしばらくすると
また気持ちがのってくるのか、
痛みがなくなってくるんですね。

ランナーズハイっていうんでしょうか？

その状態がゴールまで続くかどうかは時と場合によりますが、
とりあえず言えることは
その状態があったら次の日のダメージは相当ってこと。

次の日の苦痛は覚悟です。

仕事でもこれは言えますけど、仕事の場合は痛みはなしですね。
あと、一度目ののってる状態と二度目ののってる状態の間はそれほどでもないです。

でも、二度目ののってる状態でガンガンやった後は
ぽけーっとしてしまいます。

バーンアウトというのか、燃え尽きというのか。

反動が大きいので、こういう形の仕事の仕方はよくないんだなと最近思っています。

いつもの練習のようにある程度のっている状態を続けたら、
スパッとやめる！二度目の波はここぞという時のみ！

マラソンも仕事もこれがベストだと思います。
ま、うまくいかないわけですが…。

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